こんにちはayumiです
ぽかぽか。
たまには携帯を持ったまま入浴して
ブログを書いてみようと思いまして
ただいま半身浴中です。
普段あまり汗をかかないのですがいい感じです。
今年の7月に
こんなものじゃなく汗をかいた出来事があったので
今日はその時の話をしたいと思います。
愛媛県の松山市に
石鎚山という日本七霊山の一つと言われている山がございます。
石鎚山は、山自体が御神体だそうで
一年に一度だけ入山が許されるその日に
沢山の人々が頂上にある石鎚神社を目指します。
霊山というだけあり
非常に険しく遊び半分で登れるものではない為
各自それぞれにトレーニングをして臨むのだそうです。
ありがたい事に毎年お声はかけていただいていたのですが
「勤めているので休めません。」と
長年ご辞退を申し上げておりました。
が、しかし
今年はお勤めを辞めていましたし、
自分に下手な言い訳が出来ない状況(笑)
本当は登ってみたい!!
という心の声に素直に従い
これは挑戦してみろということかも!?
と勝手に奮い立ちまして
参加を決めました。
何度登っても終わりという事がなく
毎度新しい学びがある事
落ちたら確実に命を落とすかもしれない
命懸けで本当に大変な行だという事など
お話をお聞きしていたので
私なりに準備をしてその日を迎えました。
伺っていた通り・・・というより
はるかに想像を超えたつらさでした。
ですから
登っている時は必死で何も考える余裕なんてなく
ひたすら無心で登りました。
途中
鎖場という最大の難所があり
ほぼ垂直の岩の壁を60メートル
ハシゴのようにかけられた
4本の鎖に手と脚をかけて登ります。
そして
鎖場の三分の一くらいまで来て
次の脚をかけたその時です
ズルッ
雨でツルツルに濡れた鎖から脚が抜けて
私は両手で鎖を持ったまま宙ぶらりんの状態に

怖い
どうしよう
どうにかしなきゃ
迷惑かけちゃう
でも力が入らない
悔しい
一瞬の間にいろんな事が頭をよぎります。
その時です。
私の後ろに位置していた方が
「大丈夫だからね!ちゃんと後ろについてるからね!」
と声をかけるとグイっとお尻を押し上げて下さいました。
その方は、私とは
おそらく20センチは違うであろう小柄な方で
普段だったら
どちらかというと私がお守り致します!
と言いたくなるような華奢な方なのですが
そんな事忘れる程に
彼女の存在がとても心強く感じてしまい
絶対的な安心がありました。
すると、それまでは目の前の岩しか見えていなく
周りの声も一切耳に入らなかったのですが
頭上からも声がします。
見上げると
私の上を登ってらしたベテランの男性が
「はい!」
と言いながら手を差し伸べて下さっていました。
無我夢中でその手を掴むとその方は
片手は岩を掴みもう片方の手を使って
グイっと私を引き上げて下さいました。
するとまた声がするので見上げると
また別の男性の方が手を差し伸べてくれていて
あっという間にグイっと引き上げて下さいました。
その後も三回くらい脚を踏み外して
宙ぶらりんになっては
半泣きになるのを繰り返しながら進み
気づけば右手は男性
左手はまた別の男性
お尻は先程の女性と
最後は鎖に手をかける事なく完全に他力で引き上げてもらいました。
そうして皆さんのお陰でなんとか無事に登り終え
下山した帰りのバスの中
誰とも一言も喋らずに放心していました。
出発して30分くらい経った頃
気づくとツーっと涙が頬をつたっていました。
そこから次々と溢れ出る涙をそのままに
今までの人生において
誰かに助けて欲しいと手を伸ばし
あんなにも素直に甘えた事があっただろうか
と考えていました。
人に甘えられない私は勝手に拗ねて
今までずっと自分に厳しく
肩肘張って生きてきたんだな〜
これからはもっと人に素直に甘えていいんだ
人はこんなにも優しいんだと
私の中の価値観が変わった瞬間でした。
自分をないがしろにせず
自分に優しくなったほうが
感謝の気持ちが湧いてくるから不思議で
そして、だからこそ人生ってきっと
ものすごく面白いんでしょうね。
石鎚山の鎖場
距離にすればたった60メートル・・・
されど大事な気づきがあった60メートルでした。
あ、それから先程はあっという間に登りきったかのように書きましたが
途中、息切れしてどうしても進めなくなった時に
鎖の横にあった岩のくぼみに
いちじ避難して
後ろを行く方たちに追い抜いてもらいました。
息を整えながら抜いて行く人達を眺めていると
一際軽快に登っていく人がいました。
顔を覗き込んだらなんと
山形から一緒に参戦した70代の女性でした
恐るべし人生の大先輩(笑)
やはりあの年代の女性はたくましいです。

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そんなすごいお山のぼったんですねー!
あゆみさん、すごーい!!
自分を大切にする。
私も今実践中です。
心の声を聞いて、
それを実行していく、
今までは、他人の目を気にして
自分を押さえ込んで
我慢ばかりさせてたので。
今は、心を解放して
自分の心の意見を聞いて
そのまま行動してあげるように訓練中です( ^ω^ )
あゆみさんも、
同じ仲間な感じがして嬉しいです
じょーやん
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>なおさん
20年前、空の安全を守る事に一生懸命だった私達が、20年後、自分を大事にする事に一生懸命(笑)住んでいる場所は違えど、変わらず一緒に頑張れる仲間がいるのが心強いです♡